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口腔機能の衰えは・・。

食べ物がおいしく食べられない、それは足腰より先に口が衰えると・・。

 

足腰は

老化を防ぐために若い頃から気にして歩いているのが現実で、

駅の階段や坂道でチョット息が上がると

歩かなければとささやかれていますよね。

 

食事をしていても口の老化は気づきにくいかもしれません。

 

口の老化を見過ごすと、

寝たきり状態を招きかねないとささやかれているのです。

 

“オーラルフレイル”という概念をご存じですか?

加齢にともない心身が衰えた状態を意味する“フレイル・・虚弱”

という言葉を耳にしたことのある人は多いと思います。

 

“オーラル”は口・・

つまり、

“オーラルフレイル”とは、

噛んだり、

飲み込んだり、

話したりする“口腔機能”が衰え、

やがて心身機能の低下につながっていく行程なのです。

 

“老化すると口の衛生状態が悪化し、虫歯や歯周病を発症しやすくなります”と

指摘する歯学研究院口腔健康科学分野の教授が理由を説明したりしています。

   汚れをきれいにしてくれる唾液の分泌量が減ってしまうこと。

   歯茎が下がって歯と歯の隙間が大きくなったり、

あるいは入れ歯が増えたりして、

食べ物のカスが残りやすくなることです。 

 

虫歯や歯周病で歯の本数が減り、

痛みが生じれば、

以前のような食事はできなくなる。 

 

滑舌よく発音できないのでコミュニケーションもしづらくなります。

 

その結果、

外出も減り、

心身の虚弱化、

つまりフレイルが進んでしまいます。

 

フレイルになれば、

歯磨きもおろそかになったり、

唾液分泌がさらに減ったりして

口の衛生状態がますます悪くなるようです。 

 

オーラルフレイルの始まりは一般の人がイメージする以上に早く、

“身体的フレイル・・加齢にともない身体が衰えた状態”が

起きてくると言われています。 

 

研究では、

対象者を

“オーラルフレイルのある人”と“ない人”にグループ分けし、

追跡調査を行ったようで、

2年目の時点で、

両グループの間には大きな差が生じていたようです。